クモ膜下出血闘病記

手術後編 その2

手術後3日目は、家族と鶴岡八幡宮へ向かい、平癒を祈祷しました。
その後病院へ向かいました。
状態はあまり変わらず、会話は可能でしたがうつらうつらしている感じ。
微熱が続いていました。

術後7日目、主治医との面談がありました。
CT検査にて、術後の攣縮は見られず、ゼロではないが脳梗塞のリスクは低いだろう、とのこと。
この後リハビリをおこなっていけば歩くこともできるだろうとの見通しでした。
ただ、何らかの後遺症は覚悟しておいてください、と最後に言われました。

全体的には楽観的な見通しの話しでしたが、まだ油断はならないな、と感じたのでした。

翌日には、倒れた時一緒にいた友人が来ました。
ベラさんは、主や家族がいるときとは変わって、しっかり覚醒してよくしゃべりました。
そういう切り替えができるところは、ほっとさせられました。

主は、発症から1週間仕事を休んでいました。
明日からは仕事に戻ることとなります。医療・介護関係の職場だったこともあり、病気への理解はありましたが迷惑をかけてしまいました。
さてさて、仕事と看病(見舞い)の掛け持ちとなります。主も不安でいっぱいでした・・・。

続く・・・

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