クモ膜下出血闘病記
回復期リハビリ編初回その1
水頭症によるシャント挿入から約1か月。リハビリテーションの病院を探して約2週間が経過し、ついに転院が決まりました!
受け入れ先の病院より連絡があり、4日後の入院とのことでした。
さあ大変!
病院の受け入れは基本平日となるので、主は仕事が入っています。翌日職場にて事情を説明し休みを取り、必要な物品などの買い物に行きました。
今までは終日パジャマで過ごしていたのですが、リハビリテーションの病院では日中と寝間着をしっかりと区別するために、昼間の衣類が必要となりました。それも、リハビリがメインとなるので、動きやすく、あまり苦しくないような余裕のある服を選びました。
ベラさんに転院の話をするも「ふ~ん・・・」とそっけない返事。新しい病院への不安からでしょうか。
相変わらずの微熱と、食欲もいまいちなのが気になるところでしたが・・・。
しかし、決まったところなので心配してもしょうがない。あっという間に3日は過ぎてしまうのでした。
ところで、今回のタイトルの「回復期リハビリ編初回」についてですが、それはおいおいわかることですので。
転院先の病院は、神奈川県の県央にある、かなり古い病院でした。
当時(2010年)回復期リハビリテーション対応の病院は、それなりに増えていましたが、現在よりもまだ少なかったです。実は、職場の親会社(病院?)にもあったのですが、自分のところではなぁ・・・と躊躇してしまいました。
自宅から車で1時間ちょっとかかる病院でしたが、歴史と実績を考慮してその病院を選びました。
退院当日は、転院先に9時30分着の予定だったので、8時には出発しなければならなく、主は車で新宿まで迎えに行くため、朝5時に家を出たのでした・・・。
続く・・・。