クモ膜下出血闘病記

急性期(手術)編

ベラさんが造影検査を終えてしばらくして、先生からの説明があるとのことで再び呼ばれました。
今回は、ベテランぽい男性医師がいて、先ほど話をした女性医師は少し後ろで座っていました。
退院するまでは女性医師(MDr.)が担当医、男性医師(ODr.)が主治医となりました。

ODr.からの説明は、診断としてはクモ膜下出血であること、出血の要因(一般的なクモ膜下出血の出血状態)をホワイトボードに描いて説明をされました。

クモ膜下出血
まぁ、こんな感じの絵でたね。 動脈瘤ができて、そこが破裂して出血となる、とのこと。

現在は出血が止まっているということで、夜間の手術はできれば避けたいので明日までは様子を見たい、とのことでした。
この時点での予後の説明は特にありませんでした。

しばらくして、再度医師に呼ばれました。
本人の状態を考慮して、これから手術を行う、ということでした。
現在、出血が止まっているとはいえ、血管にかさぶたができて塞いでいる状態で、いつ再出血が起こるかわからない。再出血が起これば次は持っていかれる(→逝ってしまう)可能性が大きい、ということでした。

主としては、よろしくお願いします、とお任せするするしかありませんでした。
時間は、夜の9時を過ぎていました・・・。
続く・・・。

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